そうぞく工房２のバージョンアップ情報をお知らせします。

改良・修正内容


新しい元号に対応するとともに、いくつかの機能追加および修正を行いました。
内容は、以下の通りです。

■2019.4.24 Ver.2.3


  • 新しい元号「令和」に対応しました。
  • 人物を範囲で囲んで複数選択して移動する際、同時に自由図形も選択できるようになりました。人物と自由図形をまとめて移動できます。
  • 平成２５年９月５日以降の相続について、嫡出子と非嫡出子の相続分は同等になるよう修正しました。
    それ以前は、非嫡出子の相続分は嫡出子の半分となります。どちらを適用するかは、相続情報入力画面で確認および変更できます。
  • 日付入力の際に、平成３０年が淡色表示されている不具合を修正しました。（淡色表示されていても入力は行えていました。）
  • 人物の年齢を記載できるようになりました。生存者は現在の年齢を、死亡者は享年を記載します。
    環境設定の[年齢を記載する]欄で設定できます。
  • 人物氏名の大きさを変更できるようになりました。大きく記載すると見やすくなります。
    環境設定の[氏名文字サイズ]欄で設定できます。
  • 相続種別（「被相続人」「相続人」等の表記）を記載しないようにできるようになりました。
    環境設定の[相続種別を記載する]欄で設定できます。
    また、被相続人がまだ生存している場合、「所有者」と表示されていましたが、「被相続人」と表記できるよ うになりました。環境設定の[被相続人が生存している場合の表記]欄で設定できます。
  • 被相続人は、最後の住所・本籍地を記載していませんでしたが、記載するようになりました。
  • 図面を人物の背景付きで印刷する際、凡例の記載位置を設定できるようになりました。
    環境設定の[凡例記載位置]欄で設定できます。
  • 図面を画像ファイルで出力できる機能を追加しました。 印刷プレビュー画面から、メニュー[ファイル]-[画像として出力]から行えます。
  • 生年月日等の日付を入力する際に、コードで入力できるようになりました。 環境設定の[日付をコードで入力する]チェックをオンにすると入力できるようになります。
  • 年表を印刷できるようになりました。
  • 人物検索機能において、処理を高速化しました。また、個人コードを基準に検索できるようになりました。
  • グループを削除する際、グループ内にデータがあれば削除できないようになりました。
  • 死亡した人物は、代表者の設定を変えられない不具合を修正しました。


バージョンアップ（更新）方法


■注意事項

このバージョンアップは、「そうぞく工房２」が対象です。「そうぞく工房３」には適用しないでください。


■バージョンアップ方法

下記の手順で操作していただくと、システムがバージョンアップ（更新）されます。

  1. 下記リンクをクリックして、バージョンアップファイルをダウンロード（保存）してください。
  2. ダウンロードしたファイルはセキュリティで保護されています。以下の通りアクセスを許可してください。
    ファイルのプロパティを表示（ファイルをマウスの右ボタンでクリックし、 表示されるメニューから「プロパティ」をクリック）し、「セキュリティ」欄の「許可する」チェックを オンにし、「ＯＫ」ボタンをクリックします。
  3. ダウンロードしたファイルは、ZIP形式で圧縮されています。
    ファイルをダブルクリックし、中のファイルを取り出してください。
  4. 取り出したファイルの内、souzokukoubou2-update-2.3.0(.exe) を、システムがインストールされているパソコンで実行してください。
    実行する際は、ファイルを右ボタンでクリックして、メニューから[管理者として実行]をクリックしてください。
    システムが起動中の場合は、終了しておいてください。
  5. ファイルを実行すると、セットアップ画面が表示されます。
    [次へ]ボタンをクリックして進めてください。
  6. セットアップ画面の最後に[インストール]ボタンをクリックすると、インストール処理が開始されます。
    [完了]画面が表示されたら終了です。従来通りシステムを使用してください。
    バージョンアップに使用したファイルは、削除して構いません。


■バージョンアップファイル ダウンロード

以下のファイルをダウンロードして使用してください。
2019.4.24 Ver.2.3.0
バージョンアップファイル　ダウンロード (ファイル名: souzokukoubou2-update-2.3.0.zip 796KB)

※注意
上記ファイルは、シマンテック社製ウィルスチェックソフトにて、ウィルス(WS.Reputation)が検出される場合があります。 これは、実際にウィルスが含まれているのではなく、疑いがあるものとして予測され、検出されます。
ファイルは弊社にてウィルスチェックを行っており、ウィルスは検出されていませんので安心して使用できます。